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ピラティスに向いてる人10選・向かない人4選!各特徴・実感できない場合についてを紹介

ボディメイクやダイエット、健康維持やストレス解消など様々な効果があるとして近年注目を集めているのが、ピラティスです。


ピラティスは、ドイツ人看護師のジョセフ・H・ピラティス氏がリハビリ目的で開発したエクササイズ法で、姿勢改善効果や代謝アップ、肩こりや腰痛改善といった多くの健康・美容効果が期待できます。


そんなピラティスですが、中には「始めてみたけど中々続かない」「思うように効果が出ない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?


特にピラティスには向き不向きがあるので、自分に合っていないと続かなくなって、途中で挫折してしまう可能性もあります。


そこで今回はピラティスに向いている人・向いていない人の特徴と、効果が思うように出ない場合の対処法などを詳しくご紹介します。


ピラティスはどんな人に向いてる?


そもそもピラティスは、どんなタイプの人に向いているのでしょうか?


まずは、ピラティスが向いている人の特徴を目的別に見ていきましょう。


ダイエット目的の方


ピラティスはダイエット目的の人に向いています。


とは言っても、本来ダイエット用のエクササイズではないため、ピラティスを1、2回行ったからといって体重が目に見えて落ちるわけではありません。


ピラティスを行うことで、体幹が鍛えられ、体幹が鍛えられることで基礎代謝の向上に繋がるので、結果的にダイエットになるというのが、ピラティスで痩せるメカニズムです。


そのため、「短期ダイエットで一気に痩せたい」という方にはあまり向いていません。


じっくり時間をかけて継続することで、太りにくく痩せやすい体質へと変わっていくので、どちらかと言うと長期的なダイエットに取り組める方向きと言えます。


健康的な身体作りをしたい方


また、健康維持や、若々しい体作りをしたいという方にもピラティスは向いています。


ピラティスでは、体幹を中心に鍛えるので、姿勢が整ったり、肩こりや腰痛が改善したり、内臓機能が整ったりと、健康面でもたくさんのメリットがあります。


継続して行うことで、健康的で若々しい体をキープできるようになるので、「最近、年齢を感じる」「歳とともに体が弱ってきた」などの悩みを抱えている方にもおすすめです。


運動不足を改善したい方


ピラティスは、運動不足の改善にも効果的です。


健康意識が高まっている現代ではありますが、まだまだ運動不足で体が凝り固まっている人も少なくないでしょう。


運動不足を解消したいからと、ウォーキングやランニング、筋トレにチャレンジする人も多いですが、運動習慣のない方がいきなりハードな運動を行うと体を痛めたり、苦痛になって続かなかったりする可能性もあります。


そこでもってこいなのがピラティスです。


ピラティスはランニングやハードな筋トレと違って、運動未経験者でも取り組みやすく、体幹を効率良く鍛えることができるので、無理なく成果をあげられます。


リハビリとしての効果もあるので、凝り固まった筋肉や節々もほぐれ、しなやかな体へと導いてくれます。


週1回からのペースで取り組めるので、運動不足を解消したい方や、運動に不慣れな方にも向いていると言えるでしょう。


ピラティスが向いている人の特徴10選


続いて、ピラティスが向いている人の特徴10選を具体的にご紹介します。


医学的に基づいたトレーニングをしたい人


ピラティスは、単に体を動かすのではなく、解剖学に基づいて機能的な体の動かし方を学びながら行うエクササイズなので、医学的根拠に基づいてトレーニングをしたい人に向いています。


「この動きをすることで、なぜこうなるのだろう」など、理論的に考えることが好きな人には最適と言えるでしょう。


身体を動かすことが好きな人


また、基本的に身体を動かすことが好きな人にもピラティスは向いています。


ランニングやサイクリングなどのように、いかにも「運動」という感じではありませんが、全身をくまなく使うので、運動好きでなければ続かない可能性もあります。


普段から身体をよく動かしている人や、スポーツ好きな人には向いていると言えるでしょう。


身体の歪みを整えたい人


身体の歪みを整えたい、姿勢を良くしたいという人にもピラティスはおすすめです。


ピラティスでは、体幹を中心に鍛えていくので、続けるうちに姿勢が良くなり、骨盤や体の歪みが整います。


身体の歪みがなくなれば、慢性的な肩こりや腰痛なども改善するので、肩こりや腰痛でお悩みの方にも向いています。


お腹周りをスッキリさせたい人


ピラティスを行うことで、体幹が鍛えられると同時にお腹周りの筋肉も鍛えられるので、美しい腹筋が手に入ります。


内臓機能も整うので便秘が解消され、ポッコリお腹の改善にも繋がるでしょう。


ピラティスはお腹周りをスッキリさせたいという人にも向いています。


ボディラインを整えたい人


また、ピラティスはボディラインを整えたい人にもおすすめです。


ピラティスの効果で姿勢が良くなれば、代謝もアップしますし、立ち姿もスッキリとします。


痩せ体質+綺麗な姿勢のダブル効果で、ボディラインも良くなるので、モデルのような美しいボディラインに憧れる人にもピラティスは最適です。


ストレスの発散をしたい人


ピラティスは、呼吸を意識しながら行うエクササイズなので、深い呼吸によって心拍数が安定し、血圧が下がるので、脳への酸素供給も増加します。


脳に酸素が十分行き渡ることで、ストレスや不安を軽減させる効果が得られるので、ストレス解消にもピラティスはおすすめです。


「最近ストレスが溜まっている」「不安やイライラが強い」という方も、ぜひピラティスを取り入れてみてください。


体幹を鍛えたい人


ピラティスでは主に体幹を鍛えるので、体幹トレーニングをしたい人にも向いています。


体幹部を効率的に鍛えられることから、アスリートの方にも注目を集めているエクササイズ法なので、体の深部から鍛えたいと言う人にもおすすめです。


足のラインを綺麗に見せたい人


また、ピラティスはO脚など足のラインでお悩みの方にも向いています。


ピラティスの効果で体の歪みや、骨盤の歪みが整うので、真っすぐで綺麗な足のラインへと導いてくれます。


美脚を実現するには、細くするだけでなく足のラインを整えることが大切なので、足のラインでお悩みの方もピラティスを取り入れるといいでしょう。


自律神経を整えたい人


ピラティスで取り入れる呼吸法は、主に胸式呼吸です。


胸式呼吸を行うと、交感神経が優位に働くので自律神経を整える効果もあります。


そのため、自律神経を整えたい人にもピラティスはおすすめです。


自律神経が整うことで、不安やストレスの軽減、リラックス作用などももたらしてくれるので、ストレスに弱い方や、ちょっとしたことでイライラしやすい方にも向いています。


体の不調を改善したい人


ピラティスには、身体の痛みを改善する効果もあると言われています。


そもそもピラティスは、怪我や病気のリハビリ目的で開発されたエクササイズ法なので、継続して行うことで、体の様々な不調を軽減してくれます。


特に腰痛や肩こりの改善に効果が高いとされているので、これらの不調を抱えている方にも向いていると言えるでしょう。


ピラティスが向いていない人4選


一方でピラティスが向いてない人もいます。


続いて、ピラティスが向いていない人の特徴4選をご紹介します。


短期間で結果を出したい人


ピラティスは、「1週間で3kg痩せたい」「短期間で脂肪を落としたい」など、短期ダイエット目的の人には向いていません。


ピラティスの場合、体幹が整う→代謝がアップする→結果的に痩せやすい体質になるというメカニズムのもとで、徐々に痩せていくという過程を辿るので、直接的にダイエット効果が得られるわけではありません。


そのため、早くダイエット効果を実感したいという方や、短期間で大幅な減量を期待している方は、違うダイエット法を取り入れましょう。


心身的リラックスをしたい人


また、ボディメイクや健康維持よりも、心身的なリラックスを求める人にもピラティスは向いていません。


ピラティスにもリラックス効果はありますが、主な目的はリラックスではないので、リラックス目的で行うなら、ピラティスよりもヨガなどのほうがおすすめです。


運動が苦手な人


ピラティスは、運動が苦手な方や身体を動かすのが嫌いな人にも向いていないと言えます。


ランニングやジョギング、筋トレなどと比べると運動強度は低いですが、体幹を鍛えるエクササイズ法なので、それなりに筋力や体力は使います。


呼吸法なども意識しなければいけないので、そもそも運動が苦手という人は続かない可能性も考えられます。


瞑想を取り入れたい人


また、エクササイズに瞑想を取り入れたい人にもピラティスはあまりおすすめできません。


瞑想を取り入れたエクササイズと言えばヨガがありますが、ピラティスとヨガは似て非なるもので、呼吸法やポーズに違いがあります。


瞑想によって心身の安定を図りたいなら、ピラティスよりもヨガのほうが向いているので、瞑想を取り入れたい場合は、ヨガを行ったほうがいいでしょう。


ピラティスで効果を感じない場合は?


「ピラティスを始めたけど効果がない」「変化を感じられない」という方も多いでしょう。


正しいやり方できちんと継続すれば、徐々に効果が現れるものですが、いつまで経っても効果が出ない、変化が見られないという場合は、やり方が間違っている可能性もあります。


続いて、ピラティスの効果が出ない原因と、効果を感じない場合の対処法を見ていきましょう。


目的と合っているかを見直す


ピラティスの効果が思うように感じられないのは、そもそも目的と合っていないからかもしれません。


例えば、足や腕の筋肉を付けたい人や、1週間で−3kgなど短期間で痩せたい人がピラティスを行っても、思い通りの結果が出ないのは当然のことです。


本来ピラティスは、短期ダイエット向きでも、ボディビルダーやアスリートの筋力アップ向きでもないからです。


自分の目的と合っていなければ効果が思うように感じられないのは当たり前なので、目的に合ったダイエット法やエクササイズ法を取り入れましょう。


ピラティスの種類を変える


ピラティスと一言に言っても、様々な種類があります。


主な種類は、マシンピラティス・マットピラティス・リフォーマーの3つですが、それぞれに期待できる効果や、エクササイズの特徴が異なります。


マシンピラティスの場合は、主に体幹の強化や、可動域を広げたり、柔軟性を高めたりする効果が期待できますが、マットピラティスの場合、主な効果は姿勢改善や全身の引き締めになります。


このように、ピラティスの種類によって効果が異なるので、今行っているやり方で効果を実感しにくいようであれば、ピラティスの種類を変えてみましょう。


頻度・回数を見直す


また、頻度や回数があまりに少な過ぎる場合や、逆にハイペースでハードなエクササイズをしている場合なども、効果が出ない原因に繋がります。


最初は体が慣れるまで時間がかかると思うので、週1回~で良いですが、慣れてきたら少しずつ回数を増やしていきましょう。


理想は週に2~3回、まずは最低でも3ヵ月続けることです。


1回ピラティスを行ったら、2~3日は空けて筋肉を休ませてあげることも大切です。


ピラティスと合わせて摂りたい食品


最後に、ピラティスと合わせて摂りたい、おすすめのサポート食品をご紹介します。


大豆プロテインバー「SOY Concept」


今回おすすめしたいのが、大豆由来の良質なタンパク質で作ったソイプロテインバーの「SOY Concept」です。


「SOY Concept」は、タンパク質の含有率が37.8~39.6%と他の商品と比べて高く、1日に必要なタンパク質を効率良く補給できるところが魅力です。


フレーバーは、カカオ・アーモンド・ブラックセサミ味の3種類をご用意しており、それぞれに大豆イソフラボンや、食物繊維、ビタミン類などの成分も含まれているので、毎日食べることで健康・美容効果も得られます。


ピラティスの前後に摂取することで、ダイエット・ボディメイク効果をより高めてくれるので、ぜひ活用してみてください。


トライアルセットはこちら


お得な定期便コースが続けやすくておすすめ


また、「SOY Concept」では、お得で続けやすい定期便コースもご用意しております。


定期便コースなら、1ヵ月~3ヵ月の配送頻度からお好きなコースを選べて毎月自動でお届けするので、注文の手間が省けて便利です。


さらに会員登録しておけば、通常価格から15%OFFになる嬉しい特典も付いているので、よりお得に始められます。


注文忘れの心配もしなくていいので、ぜひ定期便コースの利用も検討してみてはいかがでしょうか?


詳細はこちら

 

まとめ


今回はピラティスに向いている人・向いていない人の特徴と、効果が思うように出ない場合の対処法などを詳しくご紹介しました。


ピラティスは主に、


・医学的に基づいたトレーニングをしたい人

・身体を動かすことが好きな人

・身体の歪みを整えたい人

・お腹周りやボディラインを整えたい人

・ストレスの発散をしたい人

・足のラインを綺麗に見せたい人

・自律神経を整えたい、体の不調を改善したい人


などの目的を持った人に向いています。


ピラティスを継続して行うことで、心身ともに健康で若々しい体作りができるので、ご紹介した向いている人・向いていない人の特徴を参考に、自分に当てはまる人は、ぜひ取り入れてみてください。