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夏バテ改善におすすめのヨガポーズとは?初心者でもできる!

「夏バテは運動やヨガで予防できる?」

「夏バテになる原因は?」


暑い夏、夏バテで体が弱っていませんか?


夏バテは、夏の暑い気候が原因で体に様々な不調が起きる現象で、誰もが一度は経験したことがあると思います。


病気ではないものの、疲れやだるさで日常生活に支障をきたしてしまうこともあるので、できれば夏バテにならないよう予防・対策しておきたいものですね。


そんな夏バテ対策におすすめなのがヨガです。


今回は夏バテの原因と、対策法、夏バテ予防・改善におすすめのヨガポーズ7選をご紹介します。


夏バテになる原因とは


そもそも夏バテはなぜ起きるのでしょうか?


まずは、夏バテになる原因を見ていきましょう。


体温調整が上手く機能しなくなる


夏バテが起きる原因は主に3つ


・自律神経の乱れ

・胃腸機能の低下

・運動不足によるもの


中でも、大きな原因の一つが、体温調整が上手く機能しなくなることです。


特に夏は、エアコンがきいた室内の低い温度と30℃を超える外気温との温度差が生まれやすいため、体が体温を上手く調整できなくなり、体温調節中枢に障害が起こります。


室内外の温度差によって体温調整がうまくできなくなることで、体のだるさや、食欲不振、めまいや眠気などの夏バテ特有の症状を引き起こすのです。


胃腸が弱りやすい


胃腸機能の低下も夏バテの主な原因の一つです。


自律神経と腸は密接に繋がっており、室内外の温度差によって自律神経が乱れると、消化機能も低下するため、食欲不振や下痢、便秘などの症状を引き起こします。


また、夏は体を冷やそうとしてついつい冷たいものばかりを食べてしまうため、冷たいものの摂りすぎによってさらに胃腸を弱らせてしまいます。


冷たいものの摂りすぎは、胃腸に負担をかけるため、夏バテ予防のために控えることが重要です。


自律神経が乱れて疲れる?


夏の暑い気候とエアコンの効いた部屋との寒暖差は、自律神経にも悪影響を及ぼします。


そもそも自律神経は、心身を活動的にする交感神経と、リラックスさせる副交感神経からなっており、その切り替えによってバランスを保っています。


しかし、自律神経は変化に弱いため、夏の外気温と室内の温度差などちょっとした変化でもバランスを崩してしまいます。


寒暖差が7度以上あると、自律神経が過剰に働いて「寒暖差疲労」を起こすこともあるので、上着などを上手に活用して体温調整を行いましょう。


夏バテ改善におすすめのヨガポーズ7つ!


そんな自律神経の乱れによる夏バテを予防・改善してくれるのが、ヨガです。


続いて、夏バテ改善におすすめのヨガポーズ7選をご紹介します。


半分の魚の王のポーズ 


夏の疲れや暑さによるストレス、疲労の解消におすすめしたいのが「半分の魚の王のポーズ」です。


▪️やり方


1.両足を前に伸ばした長座から右ひざを立てて左足の外側におき、左ひざを曲げて右のお尻の外側にかかとをつける 

2.左手で右ひざを抱えて右手はお尻のすぐ後ろにおき、背筋を伸ばす

3.息を吸いながら背骨を天井方向に向かって縦に伸ばし、吐きながら背骨の一番低い位置から螺旋を描くように捻る

4.この動きと呼吸を数回繰り返す

5.吸う息で正面に戻り、吐く息で両手を解放したら反対側も同様に行う


お腹から深く捻ることで内臓の位置を整えて胃腸の働きを活性化させてくれるので、食欲不振や夏バテによる便秘、下痢などの症状改善にも効果的です。


ねじったローランジ


続いておすすめしたいのが、「ねじったローランジ」です。


股関節回りを深くストレッチできるローランジにねじりを加えることでデトックス効果が期待できます。


▪️やり方


1.四つん這いになる

2.片足ずつ後ろに伸ばしてプランクポーズをとる

3.右足を手と手の間に大きく踏み込み、足首がひざの下にあるようにする

4.左足のつま先でゆかをとらえ、ひざをしっかりと伸ばす

5.ウエストから右にねじって右手を天井に伸ばす

6.そのまま3~5回呼吸する


終わったら、反対側も同じように行いましょう。


後足のひざが緩みやすいので、しっかりと伸ばすことを意識するのがポイントです。


三角のポーズ


体全体で三角形を作る「三角のポーズ」も夏バテ改善におすすめです。


三角のポーズは体幹を鍛えつつ、全身をしっかりと伸ばせるので体の循環を良くしてくれます。


▪️やり方


1.手を横に広げて立ち、手のひらの下を目安に足を大きく開く

2.左足をかかとを軸にして外側に90度回転させる

3.右足は45度、内側に向ける

4.息を吸いながら背筋を伸ばし、吐きながら上体を左に傾ける

5.左手を床につき視線を天井に向けたらそのままゆっくり3~5回呼吸する


終わったら反対側も同様に行いましょう。


三角のポーズは冷え性の改善やウエストの引き締めといった効果もあるので、ダイエットにも役立ちますよ。


馬のポーズ


夏は、冷たいものの摂りすぎやエアコンの効いた部屋によって、体が冷えやすいため、冷えにくい体を作ることも夏バテ予防に繋がります。


そんな冷えにくい体作りにおすすめしたいのが、「馬のポーズ」です。


▪️やり方


1.胸の前で手を合わせる

2.息を吸いながら足を左右に大きく開き、息を吐きながらつま先を外側に向ける

3.一度息を吸い、吐きながらひざを曲げて腰を沈める

4.下がりきったところで呼吸を繰り返す


馬のポーズは、太ももの内側につく内転筋郡を鍛えられるので、下半身の冷えを防いでくれます。


鷹のポーズ


夏バテ予防・改善におすすめしたいヨガポーズ、続いては「鷹のポーズ」です。


特に夏バテの症状で多いのが冷えによる頭痛です。


冷房が直接首回りにあたることからくる冷えや血流の悪さによって頭痛を引きこすため、鷹のポーズで予防・改善しましょう。


▪️やり方


1.正座して腕を交差させる

2.息を吸いながら手のひらを顔の前で合わせ、吐きながら肘を胸の高さまであげる

3.この状態で数回呼吸する

4.さらに肩甲骨を動かして左右に回す


終わったら反対側も同様に行いましょう。


子どものポーズ


夏の疲れやだるさの改善に効果的なのが「子どものポーズ」です。


▪️やり方


1.正座の姿勢から両膝を腰幅程度に開く

2.手を床について息を吸って背筋を伸ばし、息を吐きながら体を倒していく

3.全身の力を抜いてそのまま数分キープする

4.終わったらゆっくりと起き上がる


背骨を緩やかに伸ばすことで血流が改善してだるさが和らぐので、夏バテで体のだるさや疲れが取れない…という時は試してみてください。


門のポーズ


夏は暑さによる寝苦しさから、睡眠が不足しやすいのでだるさがとれなかったり、自律神経も乱れたりしがちです。


そこでおすすめしたいのが「門のポーズ」です。


▪️やり方


1.膝立ちから右足を横に向け、息を吸いながら左腕をあげる

2.息を吐きながら腕をあげたまま上体を右に倒して数回呼吸する

3.息を吸いながらゆっくりと元の姿勢に戻す


脇腹を意識して行いましょう。


門のポーズは助間筋に働きかけることで、深い呼吸を促すので、寝不足気味の頭も

すっきりとさせてくれますよ。


運動と食事で夏バテを改善しよう


夏バテはヨガや運動、食生活の改善によって予防・改善できるので、ご紹介したヨガのポーズと併せて、食事も意識しましょう。


最後に、夏バテ予防・改善におすすめしたいプロテインバーをご紹介します。


プロテインバーでタンパク質を補給


今回ご紹介するのは、大豆由来の良質なタンパク質で作られたソイプロテインバーの「SOY Concept」です。


「SOY Concept」のプロテインバーは、タンパク質や食物繊維といった栄養を豊富に含んでおり、いつでも手軽に栄養補給できるので夏バテ予防・対策におすすめです。


たんぱく質には疲労回復効果があるため、良質なたんぱく質をしっかりと摂取しておくことで夏バテによるだるさや疲労感の予防、軽減に繋がります。


味の種類もカカオ、ブラックセサミ、アーモンドの3種類があり、食欲が低下しやすい夏場でもおやつ感覚で気軽に食べられるのでおすすめですよ。


ぜひ、ヨガと併せて取り入れてみてはいかがでしょうか?


お得な定期便コースが続けやすくておすすめ


また、「SOY Concept」ではお得な定期便コースも用意しています。


定期便コースなら、1ヵ月~3ヵ月の配送頻度から選べて、毎月自動で届くのでライフスタイルに合わせて取り入れることができます。


ぜひこの機会に、お得な定期便コースも検討してみてください。

まとめ


今回は夏バテの原因と、対策法、夏バテ予防・改善におすすめのヨガポーズ7選をご紹介しました。


夏バテはヨガで予防・改善できるので、日頃から運動やヨガを習慣化することが大切です。


また、夏バテしにくい強い体を作るには食事による栄養補給も大切なので、ぜひご紹介したプロテインバーも参考に、ヨガと栄養満点の食事で暑い夏を乗り切りましょう。