「プロテインバーって、どうやって選べばいいの?」
「種類がたくさんありすぎて、どれがいいのか分からない…」
健康に美容、ダイエットサポートと、何かと活躍してくれるプロテインバーですが、種類もメーカーもたくさんありすぎて、「どれを選べばいいか分からない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
プロテインバーと一言にいっても、含まれている栄養素やタンパク質の含有量、食感など、それぞれに違いがあるので、目的や成分、好みに合わせて選ぶことが大切です。
そこで今回は、失敗しないプロテインバーの選び方を詳しくご紹介します。
失敗しないプロテインバーの選び方
プロテインバーを選ぶときのポイントは大きく分けて3つ。
・タンパク質の含有量
・含まれている成分(栄養素)
・美味しさ
それぞれ、以下で詳しく見ていきましょう。
【タンパク質含有量】1本で摂取できるタンパク質量
プロテインバー1本に含まれているタンパク質量は、10g~20g程度と様々です。
タンパク質の含有量を基準に選ぶ際は、ダイエットや筋力アップなど目的に合ったものを選びましょう。
筋トレで鍛えている方は15g以上
1日に必要とされるタンパク質量は、運動量によって変わります。
■1日に必要なタンパク質量
・運動しない男女:体重1kgあたり1g
・運動をしている男女:体重1kgあたり1.2g
普段、筋トレで鍛えている方は、タンパク質が不足しがちなので、最低でもタンパク質含有量が15g以上のものを選びましょう。
また、よりハードなトレーニングをしている方は、少なくとも15g以上、できれば20g以上含まれているプロテインバーを選ぶのが理想です。
ダイエット中の方は10g以上
ダイエット中の方は、タンパク質の含有量が10g以上のものを選びましょう。
タンパク質を必要以上に摂り過ぎると、体脂肪として蓄積されるので太ってしまいます。
ただし、ダイエットで運動やハードな筋トレを行っている場合は15g以上のものでもOKです。
運動はあまりしないという方や、食事制限のみでダイエットを行っている方は、タンパク質の過剰摂取に繋がらないよう、10g程度に抑えておくのがベストです。
体型を維持したい方は10g以上
「今の体型を維持したい」という方や、「健康のためにプロテインバーを取り入れたい」という方も、タンパク質の含有量は10g以上のものをおすすめします。
食事だけでは摂取しきれないタンパク質をプロテインバーで補うイメージなので、タンパク質量は10g程度あれば十分です。
むしろ、それ以上になるとタンパク質の過剰摂取によって太ってしまう可能性があるので、10gから多くても15g以内のものを選ぶのがおすすめです。
【成分】タンパク質以外の取れる栄養素
プロテインバーを選ぶときは、タンパク質以外の栄養素にも着目しましょう。
プロテインバーから摂取できる栄養素は、タンパク質だけではありません。
炭水化物や脂質、ビタミン類や食物繊維といった栄養も含まれているので、タンパク質以外の栄養素もチェックしておくことが大切です。
食物繊維が多いプロテインバーを選ぶ
特にダイエット中の方は、食物繊維が多く含まれているプロテインバーを選ぶのがおすすめです。
食物繊維は糖の吸収を緩やかにし、血糖値の急上昇を抑える働きがあるので、ダイエットでプロテインバーを取り入れる場合は、食物繊維が4g以上配合されているプロテインバーを選びましょう。
また、食物繊維には整腸効果もあるので、腸内環境を整えてくれます。
さらに腹持ちもよくなるので、食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。
脂質が多い場合があるので注意
また、プロテインバーの中には脂質が多いものもあるため注意が必要です。
特にチョコバーなど甘いタイプのプロテインバーには、脂質や糖質が多く含まれているので、食べ過ぎると太ってしまいます。
そのため、ダイエット中の方や脂質や糖質をなるべく抑えたいという方は、カロリーが低く、高タンパク・低脂質なソーセージタイプのプロテインバーを選びましょう。
大豆イソフラボンで美肌・腸内環境の改善
美容サポートや、健康維持などの目的でプロテインバーを取り入れたいという方は、大豆由来のタンパク質で作られた、ソイプロテインバーがおすすめです。
ソイプロテインバーには、大豆由来の良質なタンパク質をはじめ、大豆イソフラボンも含まれているので、美肌効果や腸内環境の改善といった効果が期待できます。
また、肌の弾力を保つコラーゲンを増やしてハリを保つ働きや、細胞の新陳代謝を高めて肌の生まれ変わりを促進する効果などもあるため、様々な美容効果をもたらしてくれます。
【おいしさ】タンパク質の味やフレーバー、食感
プロテインバーは味や食感の種類も豊富なので、好みの味や食感で選ぶのもおすすめです。
続いて、プロテインバーの味や食感で選ぶときのポイントをご紹介します。
カカオやブラックセサミ、アーモンドなど
プロテインバーは、チョコレート系からキャメル系、抹茶やアーモンドなど味の種類が豊富です。
せっかく健康のために取り入れるなら、美味しく続けられるものを選びたいので、自分の好きな味やフレーバーのものを取り入れましょう。
甘いのが苦手な人は、ナッツ系やソーセージタイプのプロテインバーを選ぶのがおすすめです。
好みの食感を選ぶ。サクサク系?しっとり系?
プロテインバーの食感は様々ですが、主に以下の4種類があります。
・ソーセージタイプ:やわらかくて、サラダのトッピングやおつまみに最適
・クランチタイプ:軽い食感で食べやすい
・しっとりタイプ:噛み応えがあり、満足感を得やすい
・ブラウニータイプ:ボリュームがあり腹持ちがいい
さっぱりした味わいのソーセージタイプから、甘いケーキのような食感が特徴的なブラウニータイプまで、様々な食感のプロテインバーがあるので、好みに合わせて選びましょう。
そもそもプロテインには種類がある
プロテインの種類は大きく分けて3つです。
続いて、プロテインの種類とそれぞれの特徴を見ていきましょう。
ソイプロテイン
ソイプロテインは、大豆由来のタンパク質で作られたプロテインです。
大豆のタンパク質を取り出したもので、水に溶けにくい性質があり消化吸収が緩やかです。
また、必須アミノ酸をバランス良く含んでいるのが特徴で、高タンパクかつ低脂質なので、ダイエットや美容サポート、健康維持目的で取り入れたいという方におすすめです。
ホエイプロテイン
ホエイプロテインは、牛乳のタンパク質から抽出されたものです。
ソイプロテイン同様、牛乳のタンパク質には必須アミノ酸がバランス良く含まれているので、良質なタンパク質を摂取できます。
また、水に溶けやすい性質があり消化吸収が速やかなので、タンパク質不足が気になるときの食事サポートや、運動後の栄養補給として取り入れるのがおすすめです。
カゼインプロテイン
カゼインプロテインは、牛乳由来のタンパク質で作られたものです。
牛乳に含まれるタンパク質のうち80%がカゼイン、20%がホエイと言われており、カゼインは複数のタンパク質が集まってできています。
カゼインプロテインは、ホエイプロテイン同様、必須アミノ酸をバランス良く含んでいます。
また、水に溶けにくい性質があり、消化吸収が緩やかなので満足感が持続しやすく、小腹サポートや、ダイエット中のおやつなどに最適です。
「Soy Concept」サブスクリプションならお得に買える
最後におすすめのプロテインバーをご紹介します。
今回ご紹介するのは、「Soy Concept」のプロテインバーです。
「Soy Concept」のプロテインバーは、大豆由来のタンパク質で作られており、タンパク質の含有率が37.8%~39.6%と高いので、良質なタンパク質を効率よく摂取できます。
味の種類もアーモンド・ブラックセサミ・カカオの3種類があり、好みに合わせて選べるところも魅力の一つです。
また、お得な定期便コースもあり、定期便コースなら1ヵ月~3ヵ月の配送頻度から選べて、毎月自動で届くので注文忘れの心配もありません。
プロテインバー選びで迷っている方は、ぜひこの機会に「Soy Concept」のプロテインバーを試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は、失敗しないプロテインバーの選び方を詳しくご紹介しました。
プロテインバーといっても、味や食感、含まれている栄養素まで種類が豊富なので、目的や好みに合わせて選ぶことで、無理なく続けられます。
ご紹介した選び方のポイントや、おすすめのプロテインバーなども参考に、お気に入りのプロテインバーを見つけて、健康で美しい体づくりを目指しましょう。