営業部のダイトゥー☆です。 この前、会社の研修で体感したアハ体験を発表します。
僕が行っている業務を少しでも効率よく行えるようになりたいと思い、 表計算ソフトのプラグラミング研修を受講しました。
ただ、やはり敷居が高くいきなり業務が効率よくなるような魔法は起こるはずもなく全然使えるレベルにならないと実感（汗）
プログラムは、一つでも自分が入力した命令が間違っていると全く動作せず、 自分が入力したコードに対してなぜできない？どうすればできるようになるか？を 一つ一つ見ながら動かない原因を見つけて、こうすればちゃんと動くのか？を一つ一つ実験をしていくという事をひたすら行いました。
研修も後半に差し掛かり、睡魔と戦いながらふと頭をよぎったことが。。
「これってカイゼンで有名なトヨタのなぜ？5回の問いかけと同じだよね！？」と。
そう思ったら急に苦手だった英語や記号の文字列もとても親近感がでて楽しく向き合うことができるようになりました。
僕達のお菓子を作る工場では、より美味しく・安全を目指しつつ工程の無駄を減らすためのカイゼン活動を社内の伝統文化にしており、 それぞれの部署が半年間のカイゼンを通した活動結果を報告するカイゼン発表会や、過去にはシアトルにある病院のカイゼン活動の一環として私達の工場で一緒にカイゼン活動を行ったこともあり、 現場ではスタッフのみなさんがモノの置き場所や作業の進め方などを日々より良くしようと意見が交換されています。
また、開発部門も全員が工場での製造出身者ということもあり、なぜ？と考えることが習慣になっており、お客様のご希望に沿って 素材の配合の段階から開発を行っていくOEM事業では、なぜお客様はその素材を希望されるのか？ どうすればお客様のご期待を超えるお菓子がつくれるのか？を初回のお打ち合わせからヒアリングシートを通じ、ニーズや開発背景、 どんな事を購入されるお客様にお伝えしたいのか？どのような味、食感、見た目にしていきたいのか？をお客様と一緒に考えさせて頂いています。
年間のご相談件数は100件を超え、その中でも美容・健康に関するお菓子作りのご依頼が多いのですが、開発期間は早いものでも1年ほどに渡りますが、中にはリニューアルを繰り返し、10年以上もお客様のもとで販売を続けていただいているお菓子もあり日々感謝をしております。
日々の業務と全然関係ない事を行っている中で見つけた共通点。。なぜ？と思う好奇心をもって今日もお客様のお話をお聞きできればと感じました！
ダイトゥー☆
PS：先週、人生初の鯛のポワレを作りました（笑）スマホ片手に格闘しましたがなんとか形に♪次回はムニエルに挑戦予定(^^)
