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ローリングストックとは?かばんに忍ばせたい非常食とお菓子プロテインバー

「ローリングストック」という言葉をご存じでしょうか?


ローリングストックとは、普段食べている食品を多めに買って、「備える」「食べる」「食べた分を買い足す」を繰り返す食料備蓄方法のことです。


消費と補充を繰り返すことで、食品の量や賞味期限を自然と把握できるため、フードロスの削減や災害時の備えができるなどのメリットがあります。


そこで今回はローリングストックのメリットややり方のポイント、持ち歩きができるおすすめの非常食などを詳しくご紹介します。


ローリングストックとは?


冒頭でも説明した通り、ローリングストックとは食品の購入と消費、補充を繰り返す食料備蓄方法のことです。


普段の日常食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が備蓄されている状態を保つことができます。


ローリングストックを取り入れることで食品のフードロス削減や災害時の備えができるため、様々なメリットが得られます。


▪️具体的な例


例えば日常食を普段より多めに買っておき、非常食を3日分買っておくとします。


災害時には、まず初めに買っておいた日常食を消費することで3日間はしのげます。


その後、ローリングストックを行っていた非常食で3日間過ごせるため、最低でも6日間は食料を確保することができます。


このように、ローリングストックを行うことで災害時でも食の安全を確保できるため、万一に備えて、取り入れていきましょう。


ローリングストックのポイント


続いて、ローリングストックのやり方やポイントを詳しくご紹介します。


古いものから使う


まずは、ストックしておく食料や飲み物を予め購入しておきましょう。


ストックとして備蓄する食品は栄養バランスや使い勝手の良さなども考慮して、レトルト食品や缶詰めなどがおすすめです。


ストックした食品は、賞味期限の近いものから消費し、都度、またはほぼ半分になったら補充しましょう。


必ず、古いもの(賞味期限の近いもの)から消費してください。


また、最初のうちに備蓄品の名前と賞味期限をリスト化し、台所などの目につく場所に貼っておくと、把握しやすいのでおすすめです。


使ったら補充する


備蓄品としてストックしている食料はいつ食べてもOKですが、使った分は必ず補充しましょう。


補充を忘れたり、怠ったりすると、いざ災害が起きたときに「食べるものがない」といった事態に陥ってしまいます。


災害はいつ起こるかわからないので、消費した分の補充は、なるべく早めに行ってください。


常温でも食べられるか


また、ローリングストックとして備蓄する食品は常温でも食べられるものを選ぶのが基本です。


災害時には電気やガス、水道などのライフラインが使えなくなる可能性が高いため、常温でそのまま食べられる食品を購入しておきましょう。


缶詰めやレトルト食品などがベストです。魚や肉類だけでなく、みかんなどの果物の缶詰めも備えておくといいでしょう。


また、可能であればカセットコンロなどを常備しておくと、ライフラインが止まっても調理できるので安心です。


栄養バランスを考える


非常食というと、レトルト食品や缶詰めなどが多く、それだけだと栄養が偏ってしまうので、栄養バランスも考える必要があります。


特に非常食ばかりだと、たんぱく質やビタミン、ミネラルや食物繊維などの栄養が不足しがちなので、栄養価の高い非常食を選びましょう。


ご飯などの主食はもちろん、お肉や魚などの主菜、野菜などもあれば安心です。


カロリーメイトなどのバランス栄養食やフルーツ缶、たんぱく質が豊富なプロテインバーなどがおすすめです。


食後に処理がしやすいか


また、災害時は停電や断水なども発生しやすく、同時にゴミ回収なども停止している可能性があります。


そのため、生ゴミや廃棄物が出やすいものは避けるようにしましょう。


特にレトルト食品や缶詰めなどの液体が多い食品は残り汁やタレの後処理に困ります。


非常用トイレやパウチ付きの商品など、液体の後処理がしやすいものを選ぶようにしましょう。


持ち歩きできる非常食


災害は家にいるときにだけ起こるわけではありません。


外出時や、旅行先、いつどこにいても災害に見舞われる可能性はあるので、非常食は常に携帯しておくことが大切です。


続いて、持ち歩きにおすすめの、非常食4選をご紹介します。


すでに、いつもお菓子や食品をバッグに忍ばせているという方もぜひ参考にしてみてください。


プロテインバー


持ち歩き用の非常食としてもっともおすすめしたいのが、プロテインバーです。


プロテインバーは、良質なたんぱく質で作られており、ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富なので、栄養バランスがよく、災害時でも、体に必要な栄養を手軽に補給できます。


直接手に触れずに開けてすぐに食べられるため、衛生面でも安心です。


また、コンパクトで軽量なので、バッグに入れてもかさばらず、持ち運び用の非常食には最適と言えるでしょう。


味の種類も多く飽きが来ないところもメリットの一つです。


ビスケット


持ち運び用の非常食にはビスケットもおすすめです。


ビスケットは長期保存に向いており、少量でもカロリーが高いので、すぐにエネルギー源を確保できる点が魅力です。


持ち運びもしやすく、非常食用に作られた栄養価の高い商品もたくさんあるので、ビスケットもバッグに忍ばせておくと安心です。


飴・ガム


飴やガムも災害時には活躍してくれます。


甘いものを食べることで、リラックス効果が得られるので精神的な安定にも繋がりますし、塩飴などを常備しておけば、塩分の補給もできます。


小分けで食べやすく、バッグにも忍ばせやすいので、持ち運び用の非常食として飴やガムも用意しておきましょう。


チョコレート


チョコレートも、持ち運び用の非常食にはイチオシです。


チョコレートは、登山時の行動食としてもよく活用されており、少量でもカロリーが高いため、すぐにエネルギーを確保できます。


長期保存もしやすく、バッグにいれておいてもかさばらないので、常に常備しておくといいでしょう。


ソイプロテインバーは腹持ちも良く非常食にもなる


最後に、持ち運び用のローリングストックにおすすめしたいプロテインバーをご紹介します。


大豆を多く含むソイプロテインバー「SOY Concept」

 

今回ご紹介するのは、「SOY Concept」のソイプロテインバーです。


「SOY Concept」のプロテインバーは、大豆由来の良質なタンパク質で作られており、タンパク質の含有率が37.8~39.6と他のプロテインバーに比べて高いため、良質なタンパク質を効率良く摂取できます。


タンパク質以外にも、大豆イソフラボンといった栄養もたくさん含まれているので、災害時でも体に必要な栄養をしっかりと補給できます。


また、食物繊維が豊富に含まれているので腹持ちがよく、空腹感も紛らわしてくれます。


持ち運びもしやすく、バッグに入れてもかさばらないので、常備しておくと安心ですよ。


味の種類も、アーモンド・ブラックセサミ・カカオと充実していて、飽きも来ないので非常食の一つとして、「SOY Concept」のプロテインバーを取り入れてみてはいかがでしょうか?


お得な定期便コースが続けやすくておすすめ


さらに、「SOY Concept」ではお得な定期便コースもご用意しています。


定期便コースなら1ヵ月~3ヵ月の配送頻度から選べて、毎月自動で届くので注文忘れの心配もありません。


家庭用の備蓄食品として、持ち運び用の非常食としてなど、様々なシーンで活躍してくれるので、ぜひ、お得な定期便コースも検討してみてください。


まとめ


今回はローリングストックのメリットややり方のポイント、持ち歩きができるおすすめの非常食などを詳しくご紹介しました。


地震などの自然災害が増えてきた現代、災害時の備えとしてローリングストックを行うことは必要不可欠といっても過言ではありません。


災害から身を守るためにも、自宅だけでなく、バッグに非常食を忍ばせておくなど、常に食品を確保しておくことが大切です。


ご紹介したポイントやおすすめの非常食品などを参考に、命を守るための行動を行っていきましょう。