ダイエットや筋肉増量、健康維持など様々な目的で活用できるプロテインバーですが、「食べ続けても大丈夫なの?」「毎日食べ続けたらどうなるの?」と気になっている方も多いかと思います。
そこで今回は、「プロテインバーを食べ続けたらどうなるのか」調べてみました。
プロテインバーを食べ続けることで得られる効果や、デメリット、注意点や、おすすめのプロテインバーなども詳しくご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
プロテインバーを食べ続けた結果どうなる?
早速、プロテインバーを食べ続けることで体にどんな変化が現れるのか、見ていきましょう。
ダイエット効果
プロテインバーを食べ続けることで、ダイエット効果が期待できます。
プロテインバーには良質なタンパク質が含まれており、タンパク質を摂取することで筋肉量がアップするので、基礎代謝が上がり脂肪燃焼効果が高くなります。
また、プロテインバーに含まれるタンパク質は消化に時間がかかるため、満足感を与えてくれます。
さらに、消化過程で満腹感をもたらすホルモンである「レプチン」の分泌を促進するので、食べ過ぎ防止につながり、結果としてダイエット効果をもたらしてくれます。
筋肉量が上がる
先ほどもお話したように、プロテインバーには良質なタンパク質が含まれているので、食べ続けることで、筋肉増量や筋力アップに繋がります。
さらに、筋肉の成長や修復に必要なアミノ酸も摂取できるので、トレーニング後などに取り入れることで、筋肉の回復を促し、筋肉を効率的に強化できます。
肌や爪、髪の毛が丈夫になる
プロテインバーに含まれるタンパク質は、ケラチンという爪や髪の材料に変わる働きもあるので、食べ続けることで、肌や爪、髪の毛が丈夫になります。
中でも大豆由来のタンパク質で作られているソイプロテインバーには、大豆イソフラボンも含まれているので、美肌効果など女性に嬉しい効果をもたらしてくれます。
そのため、美容目的でプロテインバーを取り入れたいという方は、ソイプロテインバーを選ぶといいでしょう。
お菓子の代わりに置き換えプロテインバーで効果あり
プロテインバーを食べ続けることで、ダイエット効果や筋力アップ、美容効果が得られることは分かりましたが、あくまでもサポート役として取り入れましょう。
様々な効果があるからといって、プロテインバーを食事代わりにするのはあまりおすすめできません。
中にはプロテインバーだけで生活する人もいますが、プロテインバーだけで1日に必要なタンパク質を摂取するのは難しいので、お菓子や間食の代わりとしてプロテインバーを活用してみてください。
より効果を出すために筋トレなども行っている
また、プロテインバーの効果をより高めるためにも、筋トレや有酸素運動を取り入れるのがおすすめです。
特に筋肉量を増やしたいという方や、基礎代謝を上げてダイエット効果を得たいという方は、筋トレ後30分以内にプロテインバーを摂取しましょう。
筋トレ後30分以内に食べることで、効率よくタンパク質を補給できるので、筋力アップ効果も高まります。
効果を感じない人は食べ過ぎなどが原因
プロテインバーを食べ続けているのに、効果が現れない、なんの変化もないという方は、取り入れ方に問題があります。
・プロテインバーの食べ過ぎ
・運動や筋トレを全くしていない
・食べるタイミングや量が間違っている
・プロテインバーだけで生活している
など。特にプロテインバーは通常のお菓子などと比べると、カロリーも高く、栄養も豊富なので、食べ過ぎると太ってしまう可能性があります。
プロテインバーを食べるだけで痩せるというわけではないので、取り入れ方や食べ過ぎには十分注意しましょう。
プロテインバーを食べ続ける際の注意点について
続いて、プロテインバーを食べ続ける際の注意点を3つご紹介します。
ただ単にプロテインバーを食べればいいというわけではないので、注意点は必ずチェックしておきましょう。
人口甘味料の添加物がないプロテインバーを選ぶ
商品の中には、体に害をもたらす添加物や人口甘味料が使われているものもあります。
そのため、人口甘味料や添加物がなるべく使われていないものを選びましょう。
特に、以下の甘味料は避けるようにしてください。
・スクラロース
・アスパルテーム
・アセスルファムK
など。天然成分で作られた甘味料は安全性が高いので、購入する前に成分表などを見てチェックしておきましょう。
食べ過ぎは腎臓や肝臓に負担がかかる
プロテインバーの食べ過ぎには十分注意が必要です。
というのも、プロテインバーに含まれるタンパク質を過剰に摂取すると、体内の余った物を排出しようとして、肝臓や腎臓がいつも以上に働きます。
そのため、プロテインバーを食べ過ぎると肝臓や腎臓に負担がかかります。
とはいえ、あくまでも過剰摂取した時の話なので、適正量であれば問題ありません。
糖質や脂質にも注意
また、プロテインバーの中には糖質や脂質が多く含まれている商品もあります。
糖質や脂質を摂り過ぎると、肥満や動脈硬化、糖尿病といった健康面でのリスクが高まるので、糖質や脂質の多いプロテインバーの食べ過ぎにも注意しましょう。
特にチョコレート系などの甘いプロテインバーは糖質や脂質が多く含まれているので、ダイエット中の方は避けるのが無難です。
効果的に食べる方法
続いて、プロテインバーの効果をより高めるための、おすすめの食べ方をご紹介します。
筋トレ前や後に食べる
筋力アップや筋肉増強目的でプロテインバーを取り入れる場合は、筋トレの前後に食べるのがおすすめです。
・筋トレ前なら1~2時間前
・筋トレ後なら30分以内
筋トレ前に食べるメリットとしては、エネルギー切れを起こしにくくなることです。
一方で筋トレ後に食べるメリットとしては、疲労回復や筋肉の修復・成長を促してくれることです。
そのため、トレーニングを行っている方は、筋トレの前後に取り入れるようにしましょう。
お菓子の置き換えとして
一番おすすめなのは、おやつや間食の代わりとしてプロテインバーを取り入れる方法です。
プロテインバーをおやつ代わりにすることで、空腹感も抑えられますし、満腹感が得られるので次の食事の食べ過ぎ防止にも繋がります。
また、一般的なお菓子と比べて糖質や脂質の量が少なく、栄養素も豊富なので、特にダイエット目的や健康維持目的で取り入れる場合は、お菓子や間食の代わりとして取り入れましょう。
朝食に取り入れる
3食のうち1食をプロテインバーに置き換えるのもいいでしょう。
特におすすめなのは、朝食です。
朝ご飯をプロテインバーに置き換えることで、エネルギー源にもなりますし、日中の活動に必要な栄養を手軽に摂取できるので、パフォーマンスの向上にも繋がります。
朝は忙しくて、ゆっくり朝食を取る時間がないという方も多いと思うので、手軽に栄養を補給できるプロテインバーは、朝食代わりにはうってつけです。
ソイプロテインを手軽に摂取できるおすすめプロテインバー
最後に、毎日食べるのに最適なおすすめのプロテインバーをご紹介します。
大豆を多く含むソイプロテインバー「SOY Concept」
今回ご紹介するのは、大豆由来の良質なタンパク質で作られたソイプロテインバーの「SOY Concept」です。
「SOY Concept」は、大豆由来のタンパク質で作られており、タンパク質の含有率が37.8%~39.6%と高く、効率よくタンパク質を摂取できるところが魅力です。
また、ソイプロテインバーなので、タンパク質以外にも大豆イソフラボンや、ビタミン、ミネラルといった様々な栄養素も含まれており、ダイエットや筋トレサポートから美容までマルチで活躍してくれます。
味のバリエーションも、カカオ・ブラックセサミ・アーモンドと充実しており、好みに合わせて選べるので、毎日の食事のプロテインバーを取り入れたいという方は、ぜひ「SOY Concept」を試してみてはいかがでしょうか?
お得な定期便コースが続けやすくておすすめ
さらに、「SOY Concept」ではお得な定期便コースも用意されています。
定期便コースなら、1ヵ月~3ヵ月の配送頻度から選べて、毎月自動で届くので注文忘れの心配もありません。
また、会員登録すると15%OFFになる嬉しい特典も付いているので、継続して取り入れたいという方は、お得な定期便コースも検討してみてください。
まとめ
今回はプロテインバーを食べ続けることで得られる効果や、デメリット、注意点や、おすすめのプロテインバーなども詳しくご紹介しました。
プロテインバーは、食べ過ぎにさえ注意すれば、毎日食べ続けても健康を害する心配はありません。
むしろ正しい食べ方で継続して取り入れれば、様々な健康効果やダイエット効果をもたらしてくれるので、無理のないペースで続けることが大切です。
ご紹介した注意点や、おすすめのプロテインバーなども参考に、毎日の生活にプロテインバーを取り入れて、健康的で美しい体づくりを目指しましょう。