いつも家族のために頑張って働いてくれるお父さん。父の日は、日頃の感謝やいたわりの気持ちを伝える年に一度のチャンスです。普段はなかなか「ありがとう」と言えない方でも、父の日ギフトに心を込めて、感謝の気持ちを表現してみてはいかがでしょうか。
お父さん世代の男性は、年齢を重ねるごとに体重が増えて、外見がガラッと変わったり内臓脂肪の詰まったメタボ腹になってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、メタボに悩むお父さんに「今年は何を贈ろうかな・・・」「何が喜んでもらえるかな・・・」と考えている方に、お父さんの好みに合わせたプレゼントをご紹介します。また、運動・ダイエット・食事といった切り口で、生活習慣の改善方法も説明していきます。お父さんが思わず笑顔になるような、素敵なプレゼント選びの参考になれば幸いです。
ダイエット中の父親へぴったりのプレゼント選び
父の日は、毎年6月の第3日曜日と定められています。毎年日付が変わるので、「あれ?今年の父の日っていつだっけ?」と思われる方も多いではないでしょうか。また、両親への感謝の気持ちは同じはずなのに、なぜか父の日は「うっかりして終わってしまった・・・」という経験をされた方もいらっしゃると思います。母の日はカーネーションを贈るのが定着していますが、父の日はこれといった決まりがなく、プレゼント選びに時間がかかることもあります。
そこで、今回はメタボ世代の男性に人気のアイテムをご紹介します。できることなら、お父さんが喜んで使ってほしいですよね。お父さんの生活習慣や趣味に合わせて説明しますので、きっとあなたのお父さんにピッタリのギフトが見つかります。
外出自粛で運動不足なお父さんへ
普段から体を鍛えていたり、ゴルフやフットサルなどスポーツの趣味がある方は運動する機会があります。一方で、会社と家の行き来だけで全然運動しない、外出自粛で外にほとんど出かけなくなってしまった、という方は何らかの運動促進ができるアイテムを選ぶのがよいでしょう。ちょっとしたすき間時間に、手軽に自宅でできるストレッチや筋トレグッズをプレゼントすれば、運動不足を改善するキッカケになるかもしれません。
<例>
- フォームローラー
- 腹筋ローラー
- 可変式ダンベル
- トレーニングチューブ
- ハンドグリップ
- パワーボール
- プッシュアップバー
- ヨガマット
トレーニングが好きなお父さんへ
一言でトレーニングといっても、ジムで専門トレーナーに鍛えてもらう、ランニングが好き、などさまざまなトレーニング方法があります。まずは普段お父さんがどんなトレーニングをしているのか、どんなメーカーのウェアやグッズを使っているのかをチェックしてみましょう。お父さんがトレーニング初心者なのか、上級者なのかによっても選ぶアイテムが変わってきます。事前にリサーチした上で、ショップ店員さんに相談したり、ショッピングサイトの口コミを参考にしてギフトを選ぶとよいでしょう。
<例>
- ジムバッグ
- トレーニングウェア
- コンプレッションウェア(筋肉の疲労を軽減するウェア)
- トレーニングシューズ
- スポーツソックス
- 速乾性タオル
- ドリンクボトル
- ワイヤレスイヤホン
- スポーツウォッチ
- スマホ専用アームバンド
- トレーニンググローブ
- トレーニングベルト
ダイエットしてほしいお父さんへ
体重が増えているのは分かっているし健康は気にしている。でもなかなかダイエットできないと思っている方は、なるべく努力しなくてよいアイテムを選びましょう。間食をお菓子からプロテインバーに変える。テレビを見ながらマッサージ機にもたれる。といったイメージです。また、デトックス作用のあるお茶や健康食品など、飲むだけ・食べるだけのギフトも喜ばれるでしょう。
<例>
- プロテインバー
- 健康食品、サプリメント
- ミニステッパー
- バランス&ツイストボード
- フットローラー
- マッサージ機
メタボリックシンドロームの改善には食事が大事
さて、改めてメタボリックシンドロームについて、理解を深めていきましょう。メタボにアプローチする方法は大きく2つあります。1つ目は、食習慣の見直しをすること。2つ目は、日常生活で適度な運動をすることです。ここでは、食事の見直しによるメタボの改善方法を説明します。
<メタボリックシンドロームとは>
内臓のまわりに脂肪が蓄積した「内臓脂肪型肥満」に加えて、「高血糖」「高血圧」「脂質異常(LDLコレステロール・中性脂肪が多い状態、もしくはHDLコレステロールが少ない状態)」の3つのうち、2つ以上が該当する状態です。ひとつひとつの症状が軽くても、これらが重なると生活習慣病を起こす危険性が高まります。また、動脈硬化が進行して、心筋梗塞や脳梗塞、その他合併症を引き起こす原因になります。
内臓脂肪を溜めない食事
内臓脂肪は、消費エネルギーよりも供給エネルギーが多くなると蓄積されてしまうので、生活習慣見直すことが重要です。その中でも食事のとり方やメニューに注意してください。
<食習慣の改善方法>
- 主食・主菜・副菜・汁物のバランスを整える
- お昼を多めに、朝晩は少なめにする
- 就寝3時間前までに夜ご飯を食べる
- よく噛んで、ゆっくりと食べる
- 野菜を多めに摂る
- 低コレステロールの大豆や魚を多めに摂る
食習慣の注意すべきポイント
脂質や糖質を多く含む食品・アルコール類は、高カロリーのため食べすぎないように注意することが必要です。また、ジュースやお菓子に含まれる果糖(フルクトース)は、体に吸収されやすく肥満につながる要因になります。食べる量と回数に気をつけましょう。
<摂りすぎに注意すべき食品>
- お菓子類
- アルコール
- フルーツ
- 乳製品
運動をして内臓脂肪を減らそう
2つ目のメタボ改善方法は、日常生活で適度な運動をすることです。皮下脂肪に比べて内臓脂肪は体に蓄積されやすいので、運動することで消費エネルギー量を増やして脂肪を燃焼させましょう。また、運動することで、血管が拡張して血圧が下がりやすくなる、インスリンの働きが良くなり血糖値が改善する、気分転換やストレス解消ができる、といったメリットもあります。
「忙しくて運動する暇がない・・・」「運動が嫌い・・」という方は、ちょっとしたことから始めてみることをおすすめします。毎日の生活の中で気軽にできることを見つけてみてください。
<簡単に体を動かす方法>
- ウォーキングを始める
- ひと駅分を歩いて通勤する
- テレビを見ながらストレッチ、筋トレをする
- 仕事の合間にストレッチする
- 家の掃除をする
- 子供と遊ぶ
大豆プロテインは補助食品として最適
ここまでメタボリックシンドロームの改善には、食事・運動の2つを見直しすることをお伝えしました。どちらも大切ですが、運動が苦手な方は食事改善のほうがトライしやすいかもしれません。
内臓脂肪を減らすには供給エネルギーよりも消費エネルギーを増やす必要があります。つまり、栄養バランスの良い食事に気をつけつつ、低カロリー・低コレステロールの食品を意識して摂取することが大切です。
そこで注目したいのが、「大豆プロテイン」です。名前のとおり、大豆を原料にしたヘルシーなタンパク質で「植物性プロテイン」と呼ばれています。牛乳を原料にした「動物性プロテイン」は、脂質が多く含まれており、メタボを気にしている方は注意が必要です。一方で、大豆プロテインは低カロリー・低脂肪の食事をしたい方にピッタリなタンパク源です。さらにビタミンやミネラルの含有量が多く、食物繊維も豊富と、さまざまな栄養が詰まっています。
メタボを解消したい人だけでなく、筋トレで良質なタンパク質を摂取したい人、ダイエットで食事制限をされている人など、さまざまな方におすすめなのが大豆プロテインなのです。
ボタニカルプロテインバー『Soy Concept』
大豆プロテインは、メタボに悩む方にとって有効な食品であることを説明してきました。そこで、数あるプロテイン商品の中でもおすすめのアイテムをご紹介します。
ボタニカルプロテインバー『Soy Concept』
大豆プロテインと大豆イソフラボンを手軽に摂取できるヴィーガンプロテインバー。低カロリーでありながら、1本当たりのたんぱく質含有量が非常に高く、ダイエット中の補助食品として最適です。カカオ、アーモンド、ブラックセサミの3つのフレーバーをご用意。人工甘味料や香料を不使用で、自然な優しい甘みが特徴です。
初めての方は、初回限定10%OFFの「トライアルセット」がお得。
継続的に利用したい方は、定期便15%OFF「お得なセット」がおすすめ。
https://www.wellness-tree.com/collections/soy-concept
まとめ
メタボを改善したいお父さんに向けて、父の日プレゼントに最適なアイテムをご紹介しました。トレーニングや筋トレに興味のある方は、体を鍛えるグッズで運動をするキッカケを作るのがよいでしょう。また、運動は苦手という方には、無理なくできる健康グッズや健康食品などを贈るのも喜ばれます。
そして、どんな方にもおすすめできるのが大豆プロテインです。筋トレする方には良質なタンパク質源として、ダイエットしたい方にはヘルシーなタンパク質源として、大豆プロテインを補助食品として摂取することは大切です。
「いつまでも元気でいてね」という想いを込めて、父の日にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。お父さんが笑顔で喜んでくれる、素敵なギフト選びの参考になさってください。