こんにちは、アンディーです。今回は、SDGsのお話です。
自分は何か出来ているのかなぁ⤵?と思い、改めてググってみると、こんな内容の言葉が出てきます。
『持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで全会一致で採択され、すべての人々にとってよりよい、より持続可能な未来を築くための青写真です。貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決のための17の国際目標』・・・?
日頃から楽観的な私は、あまり深く考えたことは無く、ただ何となく環境をこれ以上悪くしない、自然を破壊しないことくらいに思っていましたが、オゾン層の破壊・温暖化などに始まり、異常気象の数々や自然災害、感染症によるパンデミックと決して塀の外のことではない世界に、しっかりと目を向けないと生きていけないなと、最近は強く感じています。
自分の生活に置き換えてみると、自主的なのか強制的なのかは別として、牛乳パック・ペットボトル・食品トレー・古紙の分別などは行っていて、ごみの量も出来る限り減らすように心がけています(パートナーの目が怖いこともありますが(笑))。
また、緑を見ることが好きなので、出来る限り四季の移ろいを感じられるように、気に入った樹木や花を植えて楽しんでいます。少しは二酸化炭素の削減?に貢献しているのかな・・・。
最近は、3R(リデュース、リユース、リサイクル)から2つ(リフューズ、リペア)増えて5Rなんて言われていたりもします。何を行うにしても、自分に過度な負担が無く、楽しんで行えることから始めることが出来たら「いいなぁ~」と思っています。
私が働いている会社でも取り組みが進んでいて、マイボトル(水筒)やマイカップの使用を推奨して、ペットボトルの使用を減らしています。
製造している商品についても、使用している袋の量を減らしたり、包装資材の材質の変更や使用しているプラスチック製のトレーから紙のトレーに仕様の変更をして、プラスチックの量を減らす取り組みを始めています。
また、私たちの会社では、果樹園や畑などで商品にならない果物・野菜をお菓子の原材料として使用する取り組みも行っています。今までは、商品にならず廃棄や畑に埋められていた果物や野菜たち、見た目が悪く大きさも不揃いですが、味は変わらないもので、とっても美味しいです。農家さんにも喜んでいただけ、素材の味を大切にした美味しいお菓子に生まれ変わっています。
私たちの取組は、地球規模で考えると微量な削減や取組かもしれませんが、個々の集まりが次第に大きくなるとても大切な一歩と思っています。
そんな取り組みに関われている私たち、これからも資源を大切に、物を大切に、生産している人たちの思いを大切にしながら、安らぎの時間を作り出す美味しいお菓子を皆さんにお届けできることを喜びにして、暮らすことが出来たなら幸せですよね。
Andy