ここ最近スーパーやコンビニで、たくさんの健康志向の食品やお菓子を見かける機会が増えています。「ダイエットやボディメイクはしたいけれど、美味しい食事もかかせない!」「小腹がすいた時に、ちょっと何か口にして落ち着きたい」と思われる方も多いのでは?
健康意識の高まりによって「シュガーフリー」「グルテンフリー」など、いわゆる〇〇フリー商品が各メーカーから数多く発売されています。その中で特に人気があるのが、「ギルトフリー」な商品。そのキャッチーな言葉が目をひきますよね。ギルトフリーは、一般的に「罪悪感がない」「罪悪感を感じない」という意味で、この言葉がついたスイーツや商品がコンビニやスーパーなどで手軽に手に入るようになっています。
そこで、今回は罪悪感なく美味しいものを食べたい、コンビニなどで簡単に購入できるギルトフリーな食べ物を知りたいという方に向けて、ギルトフリー商品について説明していきます。お仕事の合間や気分転換にコンビニに行くときの参考にしてみてくださいね。
どんな食べ物がギルトフリー?
コンビニで購入できるギルトフリーな商品についてご紹介する前に、「ギルトフリー」の特徴や種類をおさらいしておきましょう。
ギルトフリーは、「guilt(罪悪感)がfree(無い)」、つまり「罪悪感がない」という意味です。ビーガンの食文化や健康的なライフスタイルを背景に、「美味しいから満足するけど、体に悪くない。」=「食べても罪悪感を感じない」という考えのもと広まっているカルチャーです。「高カロリー・高糖質だから体重が増えそう」「添加物が入っているから体に悪そう」「原材料の安全性が不安」など、食事に対する意識は人それぞれ。本来は美味しく幸福感のある食費のはずですが、何らかの罪悪感をもつ方も一定数おり、特に美容や健康に気を使っている方に多いようです。このように、食事に対して何らかのマイナスイメージを持ってしまう方におすすめなのがギルトフリーな商品です。食事で満足感を満たして、かつ罪悪感を感じずに食事を楽しめるので、さらに注目が集まっています。
そして、どんなことに罪悪感を感じるのかは人によってさまざまです。カロリーが高い、糖質を多く含んでいる商品など、体に悪い影響を与える可能性がある成分が入っていない(もしくは、抑えた)ことをギルトフリーと呼ばれています。ギルトフリーの厳密な規定はないので、広義の意味で使われることが多いようです。
グルテンフリーの商品や白砂糖を使っていないお菓子など、数多くのギルトフリーの食品があります。コンビニでもこのようなギルトフリー商品がたくさん並んでいるので、簡単に手に入ります。
一度ギルトフリー商品を食べてみるとその美味しさとクオリティーの高さに驚くでしょう。体への悪影響を考えず空腹感を満たすだけでなく、心の満足度を高めてくれる商品がたくさん出回っています。健康にも気を使いたいけれど、美味しいものを食べて満たされたい!という方は、コンビニやスーパーでギルトフリー商品を試してみてはいかがでしょうか。
ギルトフリーな食べ物はこんな人におすすめ!
ここまでギルトフリーの食べ物がどんなものなのかをご紹介しました。ここからは、どんな人がギルトフリーの商品がおすすめなのかを見ていきましょう。もしご自分のライフスタイルに合っている!と思われた方は、ぜひギルトフリーを取り入れてみてくださいね。
ダイエット、ボディメイクをしている人
ダイエットやボディメイクをされている方は、カロリーや糖質、タンパク質の摂取量を正確に計測したメニューを実践されていることが多いです。ギルトフリーを謳っている食品は、ヘルシーな食べ物であることが強調されています。その中でも低カロリー・低糖質なものが非常に多い印象です。よって、ダイエットやボディメイク中の食事とギルトフリーな食べ物は、非常に相性が良いというわけです。
食事制限をしている人
ダイエットやボディメイクを目的に食事制限をされる方は多いかと思います。ダイエット中に食べたいものを食べられないストレスを感じたり、同じ食材ばかりで作った料理に飽きて、食事で満足感を得られないケースもあります。そのような時に、ギルトフリーな食べ物を取り入れることで、低カロリーなのに美味しいというWの効果でストレスを緩和したり味気ない食事をちょっと華やかにすることができます。また、体にやさしい商品を食べることで健康増進の効果も期待できるでしょう。
添加物が少なく体に良いものを取り入れたい人
保存料、調味料、着色料などの食品添加物や化学調味料などが抑えられている、というのもギルトフリー食品の特徴です。「添加物」と言われるものに敏感な方が多く、なるべく摂取したくないという意識があることが伺えます。
コンビニやスーパーでもこのように添加物を配慮したギルトフリーな商品が数多く陳列されています。添加物を取り入れたくないという方は、原材料をきちんと確認して商品を選ぶようにしましょう。
●食品添加物とは
食品衛生法では、「食品の製造過程で、または食品の加工や保存の目的で食品に添加、混和などの方法によって使用するもの」と定義されています。
以前の法律では、「合成添加物」のみ食品添加物に指定されていました。しかし、現在は「天然添加物」も食品添加物として認められています。例えば、日本古来から小豆・シソの葉・クチナシなどの色素が食品に彩りを添えるために使われてきました。また、インドやヨーロッパでもターメリックやサフランなどで食品に香りをつけたり着色として使われています。このように、食品添加物には「合成」「天然」があります。
また、添加物を利用することは食品の腐敗や食中毒などを防ぐために必要なものです。食品添加物は全て体に悪い、というわけではありませんので、適切な摂取量を守り上手に付き合っていくことが大切です。
お菓子を食べたいけど健康も意識したい人
成長ざかりの子供にとって間食は必要ですが、大人にはおやつは必ず必要なものではありません。仕事の合間に気分転換したり、ストレス緩和をするために食べるという方も少なくないはずです。そのため、お菓子を食べることに罪悪感を感じる方はいるようです。また、お菓子を我慢できない自分が嫌だと自己嫌悪に陥るケースもあります。
そのような時に、利用したいのがギルトフリーなお菓子です。高カロリーなスイーツの代わりに、白砂糖を控えた自然な甘みのあるスイーツや、ナッツ・ドライフルーツなどの体に良い食品を取り入れることができます。
また、日本で古くから親しまれているギルトフリーな食べ物がたくさんがあります。干し芋、干し柿、甘酒、梅干しなどは、栄養価が高く健康増進効果や美容効果が期待できることで知られています。コンビニでも簡単に手に入るものばかりなので、いかにも洋菓子いうものでなく、昔ながらの素朴なおやつを購入してみるのもおすすめです。
コンビニでも罪悪感なく食べれるお菓子が買えます
今まで見た目や写真映えするスイーツなどを食べていた方は、ギルトフリーのお菓子にシフトしていきませんか?最近では、さまざまなメーカーからコンビニで手に入るギルトフリーのスイーツが発売されているので、罪悪感を感じたくない時に試してみましょう。具体的な以下のようなスイーツがコンビニで買えるギルトフリーなスイーツです。商品パッケージやキャッチコピー、原材料をチェックして、ギルトフリーな食べ物をチョイスしてみてくださいね。
- ヨーグルト
- チョコレート
- ビスケット
- アイスクリーム
- スナック菓子
- ナッツ類
美味しいと健康的を兼ね揃えた食選びをしよう
ギルトフリーな食べ物を取り入れ続けると、食材や食事への意識が変わっていくでしょう。私たちの体は、食べているものから作られているので、「体に良いものを摂取したい」「体に悪影響があるものってどんなもの?」といった風に少しずつ意識を高めていきながら、普段口にしていたスイーツやケーキ等をギルトフリーなおやつに置き換えていくことで、自然と体に良い変化が現れてくるでしょう。
また、自分が口にするものへの関心が高まると、自分の体とも向き合うことになります。そして、自分の体が本当に欲しているかどうか、ということにも敏感になっていきます。その結果、美味しいもの=体に必要なものとなり、より健康に生き生きとした毎日を送れるでしょう。食へのストレスがなくなり食事を楽しめるようになるのと同時に、食生活も健康的なものへ変わっていきます。
このように、「美味しさ」と「健康」を同時に叶えるギルトフリーな食べ物を選ぶようにすると、心身ともに健やかに過ごせるようになるのでぜひ実践してみましょう。
コンビニで手軽に買えるボタニカルプロテインバー『Soy Concept』
ギルトフリーに興味がある方におすすめしたいヴィーガンプロテインバーです。低カロリー、低糖質、乳製品フリーなので、食に罪悪感がある方も安心です。人工甘味料と香料不使用なのも嬉しいポイント!大豆プロテインと大豆イソフラボンを同時に摂取できるので、あなたの美と健康をWでサポート。カカオ・アーモンド・ブラックセサミの3つのフレーバーをご用意しています。
2021年7月19日から、セブンイレブンの東京都の八王子などの一部店舗(推定200店舗)で購入いただけるようになりました。ぜひお近くにいらした際は、手に取ってみてくださいね。
https://www.wellness-tree.com/collections/soy-concept
まとめ
ここまで、罪悪感なく美味しいものを食べたい、コンビニなどで簡単に購入できるギルトフリーな食べ物を知りたいという方に向けて、ギルトフリー商品について説明しました。コンビニやスーパーで手軽に買えるギルトフリーな食べ物がたくさんあるので、コンビニに行くときの参考になさってください。
普段の生活にちょっとギルトフリーを取り入れて、あなたがより健康的に美しくなることを願っています。